豊胸手術失敗のリスクを防ぐには?

豊胸手術は麻酔が必要な切開手術であり、人体にとっては異物であるバッグを体内に挿入する美容整形です。そのため、医師の経験不足や適切ではない手術によって深刻な医療ミスが起こる可能性はゼロではなく、リスクも多い美容整形です。豊胸手術を受ける側にも適切な知識を身につける必要があります。

施術を受ける前に

インフォームド・コンセント

インフォームド・コンセントとは、医師から術後の成果から危険性まで十分な説明を受け、患者が理解した上で合意するという事です。豊胸手術は、麻酔が必要な切開手術で、術後の適切なアフターケアも必要な美容整形であり、医師からの十分な説明が不可欠です。このカウンセリング時のインフォームド・コンセントが十分に行われていないと、術後のトラブルが多くなります。インフォームド・コンセントが十分に行われないと感じたら、他の美容外科を選択した方が安全だといえます。

危険性や失敗するリスクを説明してくれる医師を選ぶ

豊胸手術は、どんな場合でも危険性や失敗するリスクはあります。美容外科の中には、メリットだけを説明して、危険性や失敗リスクを説明しない医師がいます。このような病院は、術後のトラブルに対しても適切な対応をしてくれないことが多く、「お客様の体質です」などの理由で済まされることがあります。カウンセリング時には、必ず失敗リスクの説明を受けましょう。

カウンセリングと手術する医師が同じ

病院によってはカウンセリングと執刀医が違う場合があります。トラブルを防ぐためにも、カウンセリングと執刀医が同じである方が無難です。

美容外科の評判を知る

インターネットの普及により美容外科の評判を知ることが出来るようになりました。検索エンジンを使って目的の掲示板などを探し、美容外科の評判を理解した上で美容外科を選ぶのも良いと思います。一般に歴史の長い美容外科は、長い実績と信頼されている証拠でもありますが、そのような美容外科にも経験不足の医師はいます。逆に、評判の悪い美容外科にも熟練した良い医師がいることもあります。

医師が形成外科専門で麻酔専門の知識がある

豊胸手術は麻酔を使用する形成外科手術であり、医師に形成手術の専門的な知識が必要です。通常は形成手術に知識のある専門医が担当しますが、専門的な知識がない医師が形成外科手術を行っている場合もあるようです。また、麻酔の使用を誤ると死に至る可能性があるため、医師に麻酔科の知識があることも重要です。

使用するバッグの安全性を確認する

日本では医師の裁量や患者の希望により、海外公的機関に認可されていないバッグでも事実上問題なく使用することができます。そのため、海外では使用禁止になっている豊胸バッグを安全なバッグとして患者にすすめている美容外科もあり、患者側が豊胸バッグのきちんとした知識を身につける必要があります。

アフターケアがしっかりしている

豊胸手術は、抜糸やマッサージなどの専門的なアフターケアが不可欠です。病院によっては術後のマッサージ料金を別料金にしていることがあり、結果的に高額な費用になることがあります。出来るだけアフターケアも含めた料金設定をしている美容外科を選びましょう。また、万が一失敗した時が適切に対応してくれることを約束した誓約書があることも良い病院選びのポイントです。